本当の豚丼って知ってますか?
牛丼チェーン店で出るのとはちがい、豚ロース肉を砂糖醤油にからめて網や鉄板で焼き、ご飯のうえにのせる。
甘辛いタレと豚肉の甘み・旨味が合わさった北海道のご当地グルメ 帯広の「豚丼」です。
北海道のアンテナショップで見かけて購入した、豚丼の具が思いのほか本格的で美味しくてびっくり!
できればお店で食べたいけど、お店がなかったり北海道に行くほうがお金かかったりと、なかなかそうもいかないですよね?
冷凍豚丼の具があれば自宅で本格的な豚丼が楽しめます。
ちなみに冷凍豚丼は
- アマゾンや楽天の評価3,5以上
- 先日の「秘密のケンミンSHOW」の家めし特集でも紹介(2020/4/23放送)
と人気です。
豚丼の発祥
豚肉の消費量がもっとも多い北海道だが、豚丼が生まれたとされる1933年、このころは肉といえば鶏であり、豚カツなんて庶民の手の届かない時代だった。
大衆食堂「ぱんちょう」創業者の阿部秀司氏は、寒い地元で一生懸命に働く人たちに、北海道の豚肉を使った庶民でも味わえて精の出る料理を提供したいと研究に没頭。
かつて西洋料理のコックをしていた同氏だが、日本人に馴染み深く大好きな鰻丼のタレから着想を得て、炭火の網焼きにして提供。
帯広や十勝の人は豚丼を食べて育ち、親しまれる家庭料理となりました。
僕が食べた豚丼の紹介と食レポ
中は冷凍の肉とタレがパックずつ入っています。
大きめの肉や小さめの肉などが混在しています。
お肉が1パック100gでタレが25g
こちらが2食分入って600円で購入しました。
作り方
- タレとお肉をあらかじめ解凍しておく
- フライパンで豚肉を焼く
- タレの半分をご飯にかける
- 残りのタレを鍋肌から投入してお肉にからめる
- 焼いたお肉をご飯に盛り付けて完成
※火にかけるとお肉が縮むので、全体に火を通すのが難しいですが肉の焼きすぎには注意です。
ドヤァ!
食レポ
専門店よりお肉の量と厚みはものたりないのですが、タレの味や香りはまさしく専門店と同じ味で非常に美味しいです。
タレの調味がよいのでしょうか、フライパンで作ったのに炭火で焼いたような香ばしさも感じます!
なにより甘辛いタレと豚の甘みが白いご飯にあうのなんのって!
お肉ひときれで一膳いただけるレベルです。
本場でもいろんなトッピングされてますが、僕のイチオシは山椒です!
元祖を作った方が鰻丼をヒントにタレを作っただけあって間違いない組み合わせだと僕は、推します!
アレンジ提案
正直、ここまで完成された味にアレンジはありません!
ただ、はらぺこくらうりーにはボリューム不足だったのでもやしとキャベツを追加しバターを乗せました。
バターと豚丼…ナイスマッチ!
甘辛いタレにバターのコクがマイルドかつ旨味のある味に仕上がりました。
水気を抜いた焼き豆腐に豚丼の具を乗せたら、新しい肉豆腐として楽しめそうです。
もちろんお肉だけでサッポロ黒ラベルとかおつですよね。
豚丼の基本
部位は主にロースが使用され、甘辛いタレにからめた肉を炭火で網焼きし、仕上げにグリーンピースをトッピングするのが帯広流
店舗によってバラやヒレなども使用され、トッピングも多様に存在し、上記以外だと
- 月見
- 山わさび
- にんにく一味
- だし、ねぎ、わさびでお茶漬け風
など様々な楽しみ方で提供されてる。
通販
残念ながら僕が購入したものは通販サイトに無いようですが、本場で人気の店舗の物は買えるようですが、お試しにしては高い( ;∀;)
また、タレさえあれば好きなお肉で豚丼も作れるのでオススメです。
これならお手頃(o^―^o)
近所のスーパーでそろえちゃう?
大手の通販サイトだと、どうしても個数が増えてお試しに買うにはお値段がいやですよね・・・
最近はスーパーでも豚丼のタレを見かけますが失敗したくない!という方は、試しにタレを自作するのも良いかもしれません。
醤油、砂糖、みりん(配合はお好みで)を軽く煮詰めたもので代用できます。
最悪は似た配合のエバラ焼鳥のタレでも近い味でます!
ポイントは鍋肌を滑らしてからからめる!
これにつきます!
☆まとめ☆
家にある調味料でも簡単にできる豚丼
本当に美味しいし子供も大好きな味なのでぜひ味わって見てください。
ちなみに僕は都内でいただいたことがあって
お店は御徒町にある「豚っく」さんです。
豚っくさんの食べログサイト
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13026572/
カウンター席に座り目の前で焼かれる豚肉、香り立つ香ばしさ、丼から溢れるボリューム感は最高です。
近場によった際に立ち寄って見てください。
最近一番読まれている記事
その他オススメ記事はこちら
アイキャッチ作成 じじこ様(https://jijiko.com/)