本日3月1日は何の日か知ってますか?
そう、マヨネーズの日です!
僕は料理ブロガーの山本ゆりさんのツイートで、初めてマヨネーズの日が有ると知りました!
あなたは、ご飯にマヨネーズかけます?僕はかけません(おいっ!)
でも調味料としては大好きです!
マヨネーズって大体の家庭にはあると思いますが、当たり前のように使ってるだけで知らない事が沢山あり、調べると結構面白い!
3月1日のマヨネーズの日について、由来や僕のレシピなどを紹介いたします。
マヨネーズの日ってそもそも何?
これはマヨネーズが出来た日ではなく、日本で初めてキユーピー株式会社さんが、製造・販売を行ったのが3月なのです。
そして1日ですが、日本初!と言う事で1日になりました…
ここだけ、ちょっとふわっとしてますね(笑)
マヨネーズの日の歴史も浅く、2015年にマヨネーズをより広く宣伝するために、マヨネーズの日が制定されたようです。
マヨネーズのトリビア
調べるとマヨネーズ面白いです!
マヨネーズ大さじ1杯の塩分は塩少々よりすくない?
マヨネーズって、結構塩味感じますよね?
でも実は塩分は少ないのです!
塩少々が0.5グラムに対して、マヨネーズ大さじ1杯で0.3グラムしかなく、
代表的な調味料の醤油、味噌、ソース、ケチャップなどに比べても一番少ない!
塩分の目安は下記の通りです。
一般的な大さじ1杯の塩分
- 醤油(濃口) 2.6g
- 味噌 2.2g
- ソース(ウスター) 1.4g
- ケチャップ 0.5g
- マヨネーズ 0.3g
※製造メーカーや製品によっては塩分は異なります。
マヨネーズはカロリー爆弾!しかし適度なら実は…
マヨネーズってメーカーによって結構味が変わりますよね?
主な原料は卵・酢・食用油(カロリー爆弾の原因)これだけあれば自作マヨネーズできます。
メーカーによっては、卵を卵黄のみや全卵で作っており、最初から味をつけるために胡椒やマスタードを入れたりと、様々ですが原料の食用油を除くと卵と酢!両者はめちゃくちゃ健康的な食材です。
商品のパッケージに全て書かれて無いのですが
実はビタミンやミネラルと言った、様々な栄養素が含まれてます。
老化防止や、細胞の酸化を防ぐビタミンEや出血時に血液を固め、出血を止めるのに関係のあるビタミンKなど身体に良いものも含まれてるようです。
たしかに大さじ1杯のカロリーは高いですが、栄養価も高いのです。
山で遭難した人が救助まで、所持品にあったマヨネーズで生きながらえた!というニュースもありました。
でも、カロリーは高いので食べすぎは注意です。
何事も適度が大事ですね?
マヨネーズの日だからマヨネーズを食べよう
待ってる人いたかなー?お待ちかねのレシピです。
自宅に、キユーピーのマヨネーズが無かったので買って来ましたよ!キユーピーさん!
3つ穴になったんですね~?
今回のレシピはこちら4点になります。
マヨネーズのキンピラ
材料
- 人参 1/3本
- ごぼう 20cm位
- 一味唐辛子
- ゴマ
- 味の素
- マヨネーズ 大さじ1
最初は簡単に炒めます。
作り方
- 人参、ゴボウを細切りにする
- マヨネーズをフライパンで熱し溶かす
- 8割がた解けた時点で、ニンジンとゴボウをいれて炒める
- 人参とゴボウに火が通ってきたら、一味唐辛子と味の素を2振りする。
- 盛り付けの際に、ゴマを散らす
和のイメージの強いきんぴらごぼうですが、マヨネーズで炒めると人参の甘さとゴボウの香りが、マヨネーズのコクで引き立ち美味しい仕上がりになってます。
あえて、味付けは最低限にし食材の味を楽しんでいただけたらと思います。
トマトとズッキーニのマヨチオーブン焼き
材料
- トマト M1個
- ズッキーニ 1/2本
- オリーブオイル 大さじ1
- マヨネーズ 大さじ2
- スライスチーズ 2枚
- 粉チーズ
- 塩
- 次は切ってオーブンに入れるだけの簡単な料理です。
- トマト・ズッキーニを1口サイズに切る(ズッキーニは薄めに)
- 耐熱皿に1を半分並べマヨネーズをかけ、残りの具材を乗せる
- オリーブオイルを回しかけ、軽く塩を振る(味付け濃い目の場合は多めに)
- スライスチーズを乗せた上に軽く粉チーズを振る
- 余熱したオーブンでチーズに焦げ目がつくまで焼く
チーズ乗せる前はこんな感じです。
僕はトマトが安い時にしか作らず、普段はマヨネーズは使用していませんが、今回はマヨネーズの日ヴァージョンです。
これのオススメはやっぱりズッキーニです!、オーブンで焼いてほくほくをチーズとからめて食べると最高です!
マヨネーズはオーブンで溶けるので直にかけるより味はしないので、マヨネーズ好きの方は中ではなく外にかけた方が楽しめますよ。
鶏ささみのマヨネーズピカタ
材料
- 鶏ささみ 3本
- 卵 1個
- マヨネーズ 大さじ2
- 小麦粉
- 粉チーズ 小さじ2
- 塩
- 胡椒
少し手の込んだ料理ですが、オススメです!
作り方
- 鶏ささみの筋を除き、マヨネーズを揉みこみ30分寝かす
- といた卵に粉チーズ小さじ2、塩コショウを少々いれて混ぜる
- 寝かした1に小麦粉をまぶし2の卵液に付けてフライパンで焼く
※ささみに厚みがある場合は筋引きの際にたたいて薄くした方が良いです。
あまり馴染みのない方が多いかもしれませんが、ピカタものすごく大好きなんです。
お肉を粉チーズ入りの卵液に付けて焼く料理なのですが、粉チーズの香りと塩っけが卵と絡まって絶妙な味になり美味しいんです!
今回は鶏のささみの下味にマヨネーズを使用したのですが、実はマヨネーズに漬けると、鶏肉がしっとり柔らかくなるのです。
MIXベジタブルのマヨチャーハン(現在調理中!)
材料
- ミックスベジタブル 50g
- ライス 200g
- ウインナー(短い) 4本
- マヨネーズ 大さじ2
- コンソメ 小さじ1(なしでも良い)
- 塩コショウ 少々
最後はチャーハンですが、面倒くさがりの本領発揮です。
作り方
- ウインナーを一口大に切る
- ボウルにすべてをいれて混ぜる
- そのままフライパンで火が通るまで、炒める
以上です!
ほんとの炒飯だと玉子炒めて具材いれて~ってバタバタしますけど、このレシピは混ぜて焼く!で終わりです。
味ですが、やはり土台にいるマヨネーズが他の食材の味を生かしています。
そして、焼く前にライスにマヨネーズを混ぜてるのでパラパラしっとりの丁度良い感じになりますが、作り方はチャーハンですがピラフの方が近いです。
気づきました?
お気づきいただけただろうか(ほん呪風)
文字数が多いことを…ではなく「キユーピー」の表記
これ実は僕のミスではなく、商標として登録してあるのはキューピーではなく「キユーピー」なのです!
僕も今回初めて知りましたが、キューピーだと「ユ」がへこんでるので、ビジュアル的によろしくないから、すべて大きい文字であえて表記してるそうです。
家庭に当たり前のようにあるマヨネーズですが、知らない事って結構ありますね?
そんなマヨネーズの日に、あなたもマヨにふれてみませんか?
キユーピーさんのマヨネーズの日特設ページもあり、マヨネーズの語源など、楽しいトリビアも有りますよ。
マヨネーズの日公式サイト
https://www.kewpie.co.jp/mayonnaise/mayonnaise_day/
その他マヨネーズ関連記事はこちら
マヨネーズとレモンのマリアージュ「マヨレモン」気になりませんか?
キユーピーと道頓堀コナモン協会コラボのマヨネーズ「だしマヨ」もオススメ